

1974年 神戸にて生まれる
両親が最初の名前を命名
誕生から11日後、葺合区役所(現中央区役所)へ出生届けとともに届出
幼稚園・小学生時代は名前を意識することなく平和に過ごす
その後、中学生になると自分の名に嫌悪感を抱き始める
学校生活を送るうえで、配られる名簿や名札など名前に関するもの全てが苦痛になる
また他の人の名前が無性にうらやましくなったのもこの時期
高校時代にもなると、名のコンプレックスはさらに強くなる
自分から名乗るのは姓だけで、名は可能な限り避ける(隠す)ようになる
高校卒業直前に改名を決意する
しかし当時はまだ、インターネットが無かったため情報すら満足に得ることができない
そのため、あまりにもハードルが高く、費用と時間もかさむため断念するしかない状況だった
その後も名のコンプレックスはますます強くなる
社会に出てからは仕事に欠かせない名刺交換が大変な苦痛に
憂鬱な日々を過ごすが、ある日、仕事の関係上ニュージーランドへの渡航が実現
名前のイメージや意味を知らない現地人を相手とするため、名のコンプレックスから解放される
そうして約1年間滞在後、仕事の関係で韓国へ渡航
ニュージーランドの時と同じように、名のコンプレックスから解放される
そんな平穏な日々も終焉を迎え、日本への帰国が近づくにつれて名のコンプレックスという現実に引き戻される
これから死ぬまでの約50年間も今までのように名で苦しみたくない、と帰国前に改名を決意
それまでの知識・経験を生かし、改名を成功させるため戦略を練る
同年、名の変更を京都家庭裁判所へ申し立てる
3週間後、見事改名に成功
現在に至る